牛飼い指南書

農業で生産性のある豊かな人生を

鹿児島の偉人「3選」

①【AI】

シンガーソングライター。鹿児島の歌姫。

お母さんはバーバラ。


②【西郷隆盛

幕末志士で、鹿児島県薩摩藩重臣

薩長同盟の立役者の一人で、明治維新の中心人物の一人でもある。

 

 

③【安福久】

鹿児島の名牛。今もなおその子孫は全国で活躍している。これ程までに子孫を繁栄させた一族は他にいないだろう。隣を見れば兄弟や姉妹。

高い肉質改良能力によって、他の種とは圧倒的な差を見せつけて続けている。

 

安福久の後継牛として、期待されたのは、美国桜や諒太郎、幸紀雄。

しかしながら、それぞれの能力は高かったものの、安福久の能力と比べられると後継牛として認められなかった。

 

とくに、注目されていた美国桜を一の祖に持つ場合去勢の肥育現場成績が振るわなかった。

(美国桜-安福久-平茂勝といった去勢)

 

それでも安福久が3代祖までに入っていて、美国桜が入っているような流れをもつ牛は、現在においても去勢でも雌でも高値で取り引きされている。

 

例えば、生産雌牛なら、

諒太郎-美国桜-安福久-平茂勝といった流れであれば、体重そこそこでも多くの人が欲しがる。

 

肥育素牛であれば、

華春福-安福久-金幸-神高福は鉄板。

 

牛を生産する上で、安福久は必ず考えなければならない血統だ。